先輩の声

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鹿児島営業所 入社4年目 瀬戸山達也

自分のインスピレーションを信じ選んだ道
責任が大きいからこそ、やりがいがあります。

商業科で学んでいましたが、自分の
可能性を信じて工業系の道を選択。

―業務内容を教えてください。

 私は鹿児島営業所に所属し、JXTGエネルギー(株)グループのJX喜入石油基地で仕事をしています。基地には大小合わせて57基の石油貯蔵タンクが設置されていますが、それらタンクに破損や劣化、痛みがないか、国が定めた法律に則り7年周期で検査を行っています。直径でいうと100メートルにもなる大きな石油タンクですから、1基あたり検査開始から修復、確認完了まで約10ヶ月もの期間が必要となります。
 調査は、タンクから石油を抜いた後、まずは目視で変形や腐食がないかチェックをします。その後、当社が開発したタンク底板連続板厚測定装置(UDT-48)を使い、タンク底板に磨耗や腐食による減肉がないかを調べます。連続して高密度な測定ができるため、以前とは比較できないくらい検査時間を短縮することができる装置です。また場所に応じて、鉄板を磁気化させ溶接線などに腐食や傷がないかを調べる磁気探傷検査。鉄板に浸透液を塗布して傷がないかを検査する浸透探傷検査など、複数の方法を使い分けながら、内外部の欠陥や腐食を丹念に検出していきます。破損や腐食箇所を見つけたら補修業務を依頼し、再度検査を行い、修復を確認して終了となります。

―この仕事を選んだきっかけは?

 私は商業高校出身で、同級生のほとんどは会計士や経理など事務系に進みました。ただ自分の場合、幼少期からプラモデルなどをコツコツと作り上げていくことが好きで、工具を使った繊細な作業も得意だったことから、「自分には工業系が向いているかも」と漠然とした思いがありました。できれば自分の興味や個性を生かすことができればと就職活動をしている中、初めて非破壊検査について知ったのです。
 企業説明会にて、「非破壊検査は、石油タンクや化学プラントなど大型設備を対象に、破壊せず内部の傷や腐食の有無を調べる仕事」と聞くと、俄然興味が湧きあがり、自分もその仕事に携わってみたいなと直感。商業科から専門的な知識もなく工業系の職業に進むことに大きな不安もありましたが、「やってみよう」とピンときた自分を信じて飛び込みました。

―どんなところにやりがいを感じますか。

 入社当初は、検査に必要な資格を取得するにも四苦八苦でした。でも、資格の取得を通じて自分の成長を実感できたり、仕事の領域が増えていくことが嬉しく、いつの間にか資格試験勉強も楽しみながら進められるようになりました。
 仕事はまだ補佐業務が中心ですが、最近では自分がメインとなる仕事も増えています。一つ間違えれば大惨事を招く責任重大な任務ですから、一つひとつ丁寧な作業を心がけています。例えば、石油タンク内には屋根を支える柱がいくつもあり、検査機器をどのように動かしていくかによって、作業時間も大幅に違ってきます。効率よく検査をするために、電源ケーブルの引き方一つにも工夫が必要です。先輩方の作業を見ながら、コツを掴むよう努めています。
 そしてタンクの検査・補修作業が終わると、作業に不備がないか、検査官による現場確認を受けます。とても緊張する場面ですが、検査に問題がなく、晴れて合格をいただいた瞬間、ほっと胸をなでおろすとともに、言葉では言い表せない大きな達成感を得ることができます。

ウィズソルは若手の育成に力を注ぐ会社。
成長意欲のある人にぴったりです。

―自分が成長したな、と感じるところは?

 入社するまで、人前で話すことがとても苦手でしたが、新入社員研修で、自分の気持ちをオープンにすること、積極的に意見を言うことの大切さを学ぶ機会をいただきました。おかげさまで「話す」ことへの苦手意識も克服でき、朝礼での「5分間スピーチ」もしっかり発言できるようになりました。業務においてもスタッフ間の意思疎通は欠かせないものですので、今後もコミュニケーションスキルに磨きをかけていきたいです。

―今後の目標を教えてください。

 現在私は、5つの資格を取得していますが、新たに、国家資格であるガンマ線作業責任者の資格を取得し、仕事の幅を広げていきたいと思っています。決して楽な道のりだとは思っていませんが、10年後、今よりも統率力や技術力を身につけ、チームリーダーとして後輩の育成に携わり、会社の発展に貢献していきたいです。

―就活生へメッセージ

 私は高校を卒業してすぐに就職しましたので、「社会」というものをほとんど知らないままでした。でも当社では、新入社員研修や資格取得サポートなど、若手社員のバックアップ体制が整っているため、何の不安も感じることなく、知識も経験もなかった「非破壊検査」という業務に慣れることができました。
 今から就職活動に入るみなさん。まずは、業種を絞らず、いろんな会社を見て肌で感じてください。きっと「ここだ」という会社と出会えるはずです。ウィズソルは、非破壊検査日本シェアNo.1で世界に誇れる企業です。私たちと一緒に、検査のスペシャリストとして、自信をもって技術職の道を歩んでいきましょう!

仙台営業所
瀬戸山達也さんの1日
  • 7:50出社

    ○毎朝、始業20分前には出社。

  • 8:10朝礼・ラジオ体操

    ○朝礼では、伝達事項の周知、倫理綱領の唱和、危険予知活動を行います。

  • 8:30現場作業開始

    ○車を使いタンクまで移動した後、作業内容を再度確認。安全第一を徹底し、慌てずしっかり作業を行います。

  • 10:00小休憩

    ○水分補給や休憩で体調を整えます。

  • 10:30現場作業再開
  • 12:00昼食・昼休み

    ○仮眠を取って、気分をリフレッシュ。

  • 13:00現場作業再開

    ○作業中は、整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sを徹底。

    ○作業の合間を縫って機器の整備を実施。

  • 17:00終礼

    ○伝達事項、作業の進捗を報告し、確認します。

  • 17:15帰宅

    ○記録作成や機材の修理などがある場合は残業もしますが、基本は定時で帰宅します。

    取材協力・鹿児島営業所