48個の探触子で消化量・精度ともに進化 UDP大型タイプ
1回の走行で約500㎜幅の測定を可能とした、超音波連続板厚測定装置です。
大径配管、タンク側板等の裏面腐食検査など、測定範囲が広い対象物を得意とします。
特長
- 大径配管、タンク側板等の裏面腐食検査に適用可能
- 1回の走行で約470〜520㎜幅を測定(曲率により変動)
- 走査治具高さ約60㎜で、狭い箇所にも適用可能
- マグネットローラーで対象物に吸着し、手動にて直線走行
- 接触媒質は、水を噴霧器又は水ポンプにて適用
- 全波形収録機能による確認作業の効率化
- 数値表示とカラーマッピングにより、視覚的な判断が可能
仕様
- 適用管径:Φ200㎜〜平板
- 適用板厚:2〜60㎜ (対象物により変動)
- 測定方式:R-B1方式
- 使用電源:バッテリー
- バッテリー駆動時間:最大7時間
- ケーブル長さ:14m
- 走査治具寸法:長さ700×幅100×高さ60mm
記録例
波形収録機能により減肉部の確認・異常値の判断など、より詳細なデータ解析が可能。
動画